性同一性障害がわちゃっとしとる。

福井県にいるごくごく普通の35歳メンズ。ちょっと違うのは元レディ。

僕、左の乳首ありません。胸の修正手術で壊死した話。①

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どゆこと?しば犬くん乳首ないの?

両方ないみたいに言わないで(笑)
片方だけだから!

 

僕は2016年4月に胸の修正手術を受けました。
初めに胸の手術を受けて脂肪が残っていたり乳輪の大きさと、気にはなっていたものの受けずにいた修正手術を思い切って受けることにしたんです。

 

その結果、僕は左の乳首を失いました。
今日はそんなお話です。

修正術をお願いするクリニック選び

仲介業者さんから紹介してもらったクリニック。
僕の住んでいる所から近く仲介業者さんがおすすめするクリニックでした。

 

僕は「口コミや評判」を結構気にする方なので早速そのクリニックを検索することに。
見つかった手術の評判は「良い」言葉が多い印象が多め。
だけど、このクリニックについてブログなどで記事にしてくれている当事者の方の内容を読んで、僕の中ではちょっとした不安が出てきました。

 

それは手術自体ではなく、先生に関して。
病院・クリニックっていっても色んなタイプの先生がいらっしゃいますよね。

 

慎重そうな先生、真面目な先生、勢いのある先生。
これは僕の偏見や性格の部分もあるけれど、やはり合う・合わないがあるんですよね。

 

この先生は、腕は良いとの評判が多かったけれど僕とは合わない。
そんな印象の先生。

 

そして、何よりそのクリニックの先生は転院することが決まっていました。

そのクリニックの次におすすめを聞いてみた

仲介業者さんからはそのクリニックしか紹介して頂いてない状態だったので、念のためにそのクリニック以外で福井から近い所だと、どこを紹介して頂けるかを聞いてみました。

 

すると、紹介して頂いたクリニックの隣の隣りの県のクリニックを紹介して頂けたのだけれど、1度カウンセリング受診をするのが条件に。

 

初めのクリニックは予約をして手術のみ、次のクリニックは手術の前にカウンセリング受診が必要…
カウンセリング受診が必要だという事は、それだけ交通費がプラスされてしまうし時間も必要になる。大体往復で2~3万程。
そしてその紹介して頂いたクリニックに関しての手術の情報を見つからない…。

 

金銭面的に余裕がなかったのと早めに済ませたいという思いでどちらのクリニックにお願いするのかをすごく悩みました。

そして僕は選択を間違えた

腕は良い(らしい)けど僕の苦手そう。そして転院が決まっている先生。
情報がわからないけど転院はない。でもカウンセリングが必要な先生。

 

悩んだ挙句、僕は初めに紹介して頂いたクリニックにお願いすることにしました。
交通費が余分にかかってしまう事が僕の中ではやはりマイナスになってしまったんです。

 

今思えば、先生が転院する事をなぜそこまで重要視していなかったのか。
1度のカウンセリングの手間と交通費をなぜ惜しんでしまったのかを後悔するばかり。
でもこれは、手術結果が失敗だったからこその後悔なんですけどね。

 

手術の前金を支払い、予約を完了させました。

 手術の当日

手術の当日、僕はプチ迷子になりながらクリニックに到着しました。
(割と方向音痴気味)
ビルの中に入っているクリニックだったので中々気づけず。

受付で、仲介業者さんの名前と僕の名前を受付に伝えて先生がまた来ていないとの事だったのでしばらく待合室で待つことに。
クリニック内のスタッフさんは良い感じの方ばかりで安心できました。

 

先生がクリニックに到着してしばらくして診察室に呼ばれ手術の話をすることに。

 

前もって胸の写真を送りどういう風に手術をしてほしいのかを伝えていたはずなのに、初めて僕の希望を聞くような感じでした。
僕の中では「希望は〇〇って聞いたけど、どうなのかな?」みたいな胸を見ながら最終確認をすることを想像していたのでその点は少し驚きました。
どこのクリニックもそんな感じなのだろうか?

 

希望を伝え先生はそれを聞いて僕の胸にマジックで色々印をしていきました。
僕の希望は「たるみ修正と乳輪縮小、乳首が陥没気味なのでなんとかしてほしい」という点。
結果的に「脂肪吸引と乳輪・乳頭縮小」となり手術費も初めに提示してもらった金額よりもだいぶ割安に変更になりました。

 

話し合いをしる感じも先生はやはり勢いがある話し方でさっさと話しを進めていく感じだったのでやはり僕が苦手そうって思っていた感じの先生。
手術に関する注意点やリスクに関する話は一切ありませんでした。 

手術開始

今まで説明を受けていた診察室の台に横になり手術をするようで、その場で着替えコンタクトも外して待機。

 

全体麻酔ではなく局部麻酔。
(眠気が来たから局部麻酔じゃなかったのかも)
初めての全身麻酔以外だったので心配だったけれど強い眠気が来たので大丈夫でした。途中意識は戻ったのですが朦朧としていてそんな意識の中医師と看護師さんとの会話を聞いていました。

 

その会話が看護師さんたちの次の就職先の話して少し面白かったんですけどね。
手術の間に世間話的な事をしてるとは思ってもみなかった。

 

手術の間は意識は朦朧としてありながらも麻酔が聞いていたので痛みとかはありませんでしたよ。
体の中を何かで力いっぱいぐいぐい押したりしているなんとも心地の悪い感じはありましたけど。

 手術終了

手術が終わり名前を呼ばれたのだけれど意識は朦朧としたまま。
でも次の患者さんがいるので別のベッドに移動することに。
しばらく横になっていると看護師さんが様子を見に来てくれたけれどまだ意識がもうろうとしていたので立つことができずそのまま寝させてもらいました。

 

だけど、次の患者さんの為に場所を空けないといけなくなり待合室に移動しないといけなくなり、待合室で意識がはっきりするまで休養することになりました。

 

しばらく休んでいると程よく意識が戻ってきたけどまだふらつく感じが続いている状態。
あまり長居するのも悪いと思い、ふらつくけど一応歩けるようになったので会計をして帰ろうと受付へ。
クリニックの看護師さんたちはものすごく優しく、気さくな人ばかりで会計の際も体調を気遣ってくれたり色々心配してもらい本当に感謝しています。

 

術後の抜糸の予約は約1週間後、クリニックが営業している最終日。

 

 

ふらふらしながら会計と予約をすませ、お礼を言いクリニックを後にしました。

帰り道の辛さ

帰りの駅までの道のりはもう大変な物でした。
googleナビさんの使い方が悪かったのか現在地の位置情報があいまいで正しい道がわからず違う道を通ったりしてしまい、だいぶ駅までの道のりに苦労しました。
患部のだるさに加えしばらくすると痛みも感じるようになり歩くのがだいぶ辛い状態に。

 

なんとか駅に着いたものの、びっくりする位休憩できる場所がない…。
駅の中をだいぶうろうろしたのですが見つからず、頑張ってお土産だけ買って改札口を通るとやっと休憩できる場所を見つける事が出来ました。

 

地元につく頃にはだいぶ体が参っていて、向かいに来てくれる親に改札口まで迎えに来てほしいと頼むくらい参ってました。

 

長いのでつづきはまた後日